特にフレンチブルドッグで、気をつけたい病気は鼻腔狭窄・口蓋裂。気をつけたい病気は股関節形成不全・膝蓋骨脱臼・眼瞼内反症。たまにみられる病気は白内障・聴覚障害と紹介した。どんな病気なのか。
鼻腔狭窄:鼻の先天性の異常で、鼻腔が狭くなっていることから、呼吸する時に鼻を鳴らしたり、酸欠になりやすい。鼻水がよく飛ぶ症状も疑わしい。運動時や興奮時には空気をたくさん吸えず酸欠で舌の色が紫色になったりする。
口蓋裂:上顎に亀裂があって、口腔と鼻腔が通じた状態のことで、先天性の形態異常の一種。対処するには仔犬の口を出産のときに確認すること。発見が早ければ外科手術で治せる。
股関節形成不全:骨盤のくぼみと大腿骨の頭がうまくはまらず、関節が完全に外れたり外れそうな状態のことをいう。原因の7割は先天的に骨の発育に異常があることで、3割が環境的な要因。肥満が原因であることも。腰を振るような歩き方や、足を痛がったり引きずったり、運動を嫌うなどの症状が表れる。
膝蓋骨脱臼:先天的な原因では膝関節の周りの筋肉や骨、靭帯の形成異常などで加齢で異常が進行することで発症。後天的な原因は打撲による外傷や落下による骨の変形など。足を引きずったり浮かせたりして歩く。
眼瞼内反症:先天的な逆さまつげと外傷や他の目の病気で瞼が変形することで起きる。それによって角膜炎や結膜炎に罹りやすくなる。
フレンチブルドッグを迎える時に覚えておいて。
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